殴られた。

ジリジリと照りつける夏の日差しの中俺は友人A、友人Bと共に某ショッピングモールに買い物をしに行ったのだ。

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そして俺たち3人はルンルン気分で洋服を見て、どんな着こなしがいいかなーなどと思いながらショッピングを楽しんだ。

 

てか、久しぶりのショッピングとかマジあげ最高ぴーや🤘🤘とか頭の悪い事を考えながらショッピングモールを歩き回っているとゲームセンターが見えてきた。

え、まじゲーセンとかあげじゃなーい?とりま行くしかないっしょ😣😣

そんな感じで俺たちはゲームセンターの中に入ったのだ。

そこで俺は最悪の別れ方をした元カノと6年ぶりに再会する。

6年ぶりの再会という事もあり悪かった関係も今では時間が解決してくれていて特にお互いに嫌悪感もなく普通に接することが出来た。

LINEを交換し、次に遊ぶ約束もこぎつけた俺は上機嫌だった🥳🥳🥳

 

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そして元カノと話した後に解散した俺たちはゲームセンターの中を歩いていると、友人Aが誰か知らん人とぶつかってしまったらしくぶつかった後めちゃくちゃ遠くからガンを飛ばされていた👀

俺はその事に気付いたが、友人A、友人Bはその事に気付かない。

そしてガンを飛ばしていた本人はどこかへ歩き去っていったのだ。

 

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トラブルにならなくてよかった😢

俺はこういったトラブルが苦手だ。

何故ならば俺は弱いからだ。何よりも弱い。故に"常敗"なのだ。

 

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ゲームセンターに居ると友人Bが「ATMで金を下ろしたい」と言い始めた。

ショッピングモールの1階にATMがあるが、ゲームセンターが4階なためそこそこの距離があるので少しだけ渋りながらも3人で1階のATMに向かう。

エスカレーターを降り、1階にたどり着きATMに向かおうとしたその瞬間すれ違ったのは...さっきのガン飛ばして来た“ヤツら“だった。
俺は嫌な予感がした。それを紛らわすかのように特に何も無かったことを装いATMに向かう。
ATMに着き、友人Bがお金を下ろしに行くのと同時に後ろから"ヤツら"にぶつかってしまった友人Aが駐車場の方まで連れて行かれてしまった。

友人BはATMに行っているのでそんな事に気づくことが無いのでああ、俺がこれ止めないといけないやつじゃん😅

 

そんなことを思いながら連れ去られる友人Aを追いかける。

そして駐車場の人気の無い場所に連れ去られた友人Aは殴られたり蹴られたりしている。

あっ、友達が暴力振るわれてるの見るとこんな心痛えのか😇😇

そんなことを思いながら俺は"ヤツら"の1人に「落ち着けよ、暴力はやめとけ」

そう言いながら友人Aを庇うようにして立ちはだかった。

すると「あ?てめえなんだよお前がなんかできんの?」と意味の分からん事を言い始めたと思っていたら鈍い衝撃が顔に伝わる。

 

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そう。俺は殴られたのだ。今年20歳になる年なのに、顔面を殴られることがあるのか、そんなことを思いながら「お前まじで落ち着けって、こいつも謝ってるし許してやってくれ」と俺はその場をなだめようとするが2度目の衝撃が訪れる。

 

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痛い。普通に痛い。

なんで俺ぶつかってもないのに2回も殴られてんの?え、本当に無理マジさげなんですけど🤮

そして俺は3度目「落ち着いてくれって、こいつも謝るし俺も謝る、ごめんな?これで終わる話じゃん」そう言って相手をなだめようとしたのだが、顔に3度目の衝撃が訪れる。

 

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いくら普段から仏の顔を持ち、ある程度の事は全然許す心優しい男“常敗”でもさすがに3度も顔面を殴られたらすこしはイラッと来てしまう。

相手の胸を抑えてた手で胸ぐらを掴みかけたがここで俺が喧嘩をしても負けるのは当然この世で1番弱い“常敗”なのだ。

胸ぐらを掴みかけた一瞬のうちに俺は弱いと言う事を思考した俺は胸ぐらを掴みかけた手を引っ込める。

その頃には周りに人だかりが出来て、警備員が俺たちの方に向かって来ていた。

そして警察に通報するという事なので警察が嫌いな俺たちは即座にその場から離れ、自分たちの乗って来た車に乗り、帰路に着くことになったのであった。

 

どうして俺は3発も顔面を殴られ首を絞められなければいけなかったのか、真相を確かめるべくアマゾンの奥地へと探索に向かった...。

 

 

 

はい、今回の俺の"負けてる"話はこれでおしまいです。

このブログを読んだやつらも友達が喧嘩に巻き込まれたりしてたら助けてあげてくれ。

殴られるかもしれんけど。俺みたいに。

俺しか負けない。

 

 

 

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じゃ、またどこかで。